【UVレジン作り方】べっ甲レジンのヘアゴムの作り方
「今日は秋冬に人気のべっ甲レジンでヘアゴムを作ります💛」
記事の内容
- UVレジン初級者向け:簡単かつカワイイ♪レジン作品の作り方
- モールドを使った作品例のご紹介
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「簡単でカワイイ♪べっ甲レジンのヘアゴムの作り方」をご紹介します。
去年も秋ころに作り方を載せたのですが、今年は少しバージョンアップ💓
大人かわいいヘアゴムを作ります✨
去年の記事はこちら💓
【実践編】べっ甲レジンのヘアゴムの作り方【解説】
- 封入材料を配置し硬化
- べっ甲カラーを流し、硬化
- 仕上げ・加工
①封入材料を配置し硬化
今回、レジン液はPADICOの太陽の雫を使用しました。
着色料はいろどろっぷを使用しました。
今回は、いろどろっぷのきいろ、だいだい、ちゃいろの3色を使ってべっ甲レジンを作っていきます✨
基本べっ甲カラーは3色!黄色、オレンジ、茶色でできています。
お好みの濃度や色味で作っていただきたいのですが、今回はあえて、いろどろっぷのカラーをそのまま使用して作っていきます(*^▽^*)
まずは、封入からしていきます。
今回は蝶々のチャームをメインにデザインしていきます。
チャームなどはカンをニッパーでカットして、少しヤスリをかけるといいですよ✨
今回使用するモールドはこちら!
多面カットが入っていて綺麗に仕上がりますよ✨
まずは、透明のレジン液をモールドいっぱいの少し下くらいまで流します。
カンをカットした蝶々のチャームと穴なしパールを配置していきます。
今回は底側を正面にしてデザインしていきます。
ちょっと、円の右側に寄せる感じ。
次に、メタリッククラッシュガラスとモノクロ貝がらさざれの白い色を配置します。
次に、カンを切った台座付きガラスストーンとラメホロミックスのゴールドを配置して、UVライトで硬化させます。
②べっ甲カラーを流し、硬化
次にいよいよべっ甲カラーを流していきます。
去年は茶色→オレンジ→黄色の順に流していました。
べっ甲模様の作り方って、結構色々あります。
これが正解っていうのはないので、お好みの模様になるように試行錯誤していただくのが一番良い✨
今年は、黄色→茶色→オレンジの順で流していきます!
こちらでご紹介するべっ甲レジンの作り方はあくまで一例ですので、是非ご参考までにご覧ください💦
まずは黄色をまだらになるように流します。
次に茶色。
次にオレンジを流します。
ここで境目を馴染ませながら、足りないと思うカラーを足していくといい感じにできます✨
もう少し茶色を足して、馴染ませます。
色の微調整を重ねて…こんな感じになりました。
模様が出来たらUVライトで硬化させます。
パーツの完成です✨
③仕上げ・完成
型から取り出したパーツにヤスリをかけます。
ヘアゴムはゴムで引っ張られて、負荷が結構かかるので、
裏側にヘアゴム足パーツなどを付ける前にヤスリで少し傷をつけると、強度がアップします✨
ヤスリをかけたら、接着剤でヘアゴムとヘアゴム足パーツをくっつけて固定します。
しっかり乾いたら、透明のレジン液を流して(特にヘアゴム足パーツの部分を重点的に)、しっかりと硬化させて完成です✨
自然なべっ甲カラーができました💛
去年は宝石の雫を使ってべっ甲レジンを作ったので、色比較もできるかなと思います🎶
お好みにアレンジして自分だけのレジン作品を作ってみてください✨
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