【UVレジン作り方】モールドで時計チャームの作り方
「今回は丸プレートのモールドを使って時計チャームを作ってみました🌸
背景を変えるとまた一味違う時計チャームを楽しめちゃいます✨簡単に可愛いレジンチャーム作ってみましょう!」
記事の内容
- 難易度★★
- UVレジン中級者向け:モールドで時計チャームの作り方
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「難易度★★ UVレジンを使う!モールドで時計チャームの作り方」を、解説しようと思います。
今回は難易度★★の中級者向けの作り方です。
やり方は簡単ですが、いつもより少し工程が長いので難易度★★にしました。
では、早速作ってみたいと思います✨
【実践編】難易度★★ UVレジンを使う!モールドで時計チャームの作り方【解説】
- 1層目:時計の針と文字盤を作る
- 2層目:時計の背景を封入する
- 3層目:着色したレジン液を流し硬化
- 表面の仕上げとチャーム部分の加工
①1層目:時計の針と文字盤を作る
今回使うモールドはこちら。
早速、時計の針と文字盤を作っていきます。
時計の長針と短針は、ゴールドのTピンを使います。
まずは、使いたいモールドにTピンを置いて、長さを確認します。
ニッパーで程よい長さにカットしておきます。
準備出来たら1層目を作っていきます。
まずは透明のレジン液をモールドの1/3まで流して、
さっき用意した長針と短針を配置します。
今回使用したUVレジン液はPADICOの『太陽の雫』です。
次に文字盤を配置します。
3,6,9,12の部分はチャトンを、その他の部分は穴なしパール2mmを配置していきます。
配置したら、UVライト(私は今はLEDとのハイブリッドCCFLランプを使っています)で硬化します。
②2層目:時計の背景の封入材料を配置する
次に、時計の背景部分を作っていきます。
まずは、透明のレジン液を流し、バラを全体に配置していきます。
ミニバラのドライフラワーは指で崩して程よい大きさにします。
次に、カラフル貝殻のピンクを隙間に配置していきます。
その隙間に、箔ホイルのゴールドを配置してきます。
ここまで配置したら、UVライトで硬化させます。
③3層目:着色したレジン液を流し硬化
今回使用した着色料は、清原のいろどろっぷニュアンスカラーの『グレープ』、レジンカラーの『パールホワイト』です。
これをモールドに流します。
流したらUVライトで硬化させます。
④表面の仕上げとチャーム部分の加工
今回使用したモールドは鏡面加工がされているので、型から出しただけでつるピカです✨
でも今回は、さらに表面にレジン液を盛って、ぷっくりさせたいと思います。
まずは、表面のバリやゆがみをヤスリで整えます。
平らに整えたいときは棒ヤスリがおススメです。
角などを平らに整えると、仕上げが綺麗になります。
レジンのくずは、一度水洗いすると綺麗に取れます。キムワイプ等で水気をふき取って、表面に透明のレジン液を盛ります。
硬化したら、表(おもて)面も透明のレジン液を盛ります。
しっかりとUVライトで硬化させます。
あれ!右の虹色ちゃんが急に出てきた!とお思いでしょうが笑、
こんな感じのも作ってみました。
工程はほとんど一緒です!
仕上がったパーツにピンバイスで穴をあけ少量のレジン液を付けて、スペーサービーズを挟んでヒートンを固定し、硬化させます。
しっかり硬化したら完成です!
如何でしょうか(*'▽')?
チェーンを通してネックレスにしたり、キーホルダー金具を付けてキーホルダーに加工したり🌸
サイズ違いも作れるので、色々アレンジできると思います✨
作業としては難しくないと思うのですが、ちょっと工程が長めでした💦
時計の背景を変えるだけで、雰囲気もガラッと変わりますね💓
工程は増えますが、最後にぷっくりとレジン液を盛った方が可愛いと思います!
お好みにアレンジして自分だけのレジン作品を作ってみてくださいね🌸
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