UVレジン店員が教えるハンドメイド作品の作り方|あとりえほのかブログ

UVレジン液やアクセパーツなどのハンドメイド・クラフト材料通販【あとりえほのか】のスタッフが色々作ります。

気泡の処理をするとどうなる…?!

こんにちは!

レジン パーツ あとりえほのかスタッフリカです♪

 

 

 

今回は、気泡の処理についての検証します♪

着色料などを混ぜたときに必ずと言っていいほど出来てしまう気泡

作品の仕上がりにも関わるので、出来るだけ無くしたい…!

と思う方も多いと思います。

今回は、そんな悩める気泡について3パターンで検証してみました!

 

  1. 透明のレジン液と着色料を混ぜたまま硬化
  2. 混ぜた後エンボスヒーターをあててから硬化
  3. 混ぜた後一日休ませてから硬化

 

硬化後の仕上がりにどれくらいの差があるか、検証してみます! 

※今回の検証はUVレジン液のみです( ;∀;)

 2液性レジンはUVレジン液と比べて気泡抜けがいいと言われています。

 

必要なもの

手袋、マスク、UVライト、爪楊枝

 

 

それぞれの処理後の気泡具合

1、透明のレジン液と着色料を混ぜたまま気泡が多い!!

 よく混ぜれば混ぜるほど気泡が出てきます。

 爪楊枝で潰しきれない量…(;O;)

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2、混ぜた後エンボスヒーターをあてたもの気泡がかなり消える!

 エンボスヒーターで、レジンを温めたり、風をあてることで、気泡がかなり消えます。温めると粘度が下がるので、サラサラになります。

ぷっくり盛りたいときは一度冷ましてから作業するとGOOD(*^^*)

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3、混ぜた後、一日休ませたもの気泡がかなり消える!! 

休ませるというのは、埃などが入らないようカバーをして、そのまま放置するということです!

時間が経つと気泡が落ち着きます。

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硬化後の比較

あえて、気泡を潰したりせず、そのまま流しました。

流した後に気泡をすくったり、潰したりすることで、もっと仕上がりは綺麗になります(*^^*)

まずはアップから♪差は一目瞭然です!

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 次は斜めから♪

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如何でしょうか?

気泡の処理をするだけで、結構差が出ます(*'▽')

 

【検証結果】

・気泡を消して、早く作業を進めたい方は迷わずエンボスヒーター! 

・お金をかけず、明日作業しよう!という方は、一日休ませる

・気泡もハンドメイドの味!気にしない!という方は、混ぜてそのまま作業! 

 

考え方は様々だと思うので、

自分に合った楽しみ方ができるよう、試してみるのもいいかもしれません(*^^*)

以上、気泡の処理についての検証でした☆

 

次回もお楽しみに♪

 

 

 

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