【UVレジン作り方】五角形のボタニカルヘアゴムを作る
「今回はレジン用モールドを使って、五角形のボタニカルヘアゴムを作ります♪ モールド自体は五角形のシンプルな形なので、封入材料や着色のカラーで簡単にカワイイ作品ができますよ!」
記事の内容
- 難易度★★
- UVレジン中級者向け:五角形のボタニカルヘアゴムの作り方
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「難易度★★ UVレジンを使う!五角形のボタニカルヘアゴムの作り方」を、解説しようと思います。
こちらの作品はモールドを使用しますが作業は単純です(*'▽')
モールドの作成が初めての方も是非ご覧くださいね♪
【実践編】難易度★★ UVレジンを使う!五角形のボタニカルヘアゴムの作り方【解説】
- 透明のUVレジン液をモールドの1/3ほど流す
- 1層目 封入材料を配置する(ホロ・ガラス粒)
- 2層目 封入材料を配置する(お花・穴なしパール)
- 3層目 着色したレジン液を流し硬化
- 仕上げて完成!
①透明のUVレジン液をモールドの1/3ほど流す
レジン液はコスパ最高!あとりえほのかオリジナル UV-LED レジン液 PRISM Kittyを使います。
LED対応のレジン液なので、LEDライトを使うと30秒~1分30秒と早く硬化します💙
モールドは結構浅めです!
3層流したいので、モールドの厚さの1/3ほど透明のUVレジン液を流します。
気泡が入ったら取り除くか、エンボスヒーターをあてて消すと綺麗に仕上がります。
②1層目!封入材料を配置する(ホロ・ガラス粒)
まずはトゥインクルホログラムを配置します。
ちいさなガラス粒を3種類入れます!
このちいさなガラス粒シリーズは小ぶりで、色も濃すぎず柔らかい色味が扱いやすいですよ🌸
前面にガラス粒を入れて、存在感を出します。
封入したらUVライト(私は今はLEDとのハイブリッドCCFLランプを使っています)で硬化します。
③2層目!封入材料を配置する(お花・ホログラム)
透明のレジン液を2/3まで流します。
次はお花を封入します。
今回はブルー系のアジサイとかすみ草を入れました🌼
水色2色のアジサイと、緑のかすみ草をモールドに配置。
お花は重ねて封入しても立体単が出てGOODです(*'▽')
トゥインクルホログラム・ラメホロミックスを配置します。
配置したらUVライトで硬化します。
④3層目!着色したレジン液を流し硬化
着色料はPADICOの『宝石の雫』を使います。
着色料の白と青とレジン液を混ぜ、優しい淡いブルーに。
モールドいっぱいになるように、着色したレジン液を流します。
流したらしっかりとUVライトで硬化させます。
⑤仕上げて完成!
型から取り出したパーツにヘアゴム足を接着し、ゴムをつけて完成です!
以前ご紹介したように、ヘアゴム足は、髪を結ぶときに負荷がかかって取れやすいので強度は要チェックです!
当店でおススメしているのは、ヘアゴム足を接着する面をヤスリで少し削って、ヘアゴム足に多用途接着剤を付けてしっかりと固定したあと、レジンで補強して硬化させる方法です(*'▽')
お花の封入をする際、結構厚みが出てしまったり、硬化したら思いのほか平らにならなくてモールドから飛び出してかたまってしまったり…ということありませんか?
特にヘアゴムは、ヘアゴム足を固定する部分が平らになっていないとうまく接着できないので、仕上がった時に表面が平らになっているのが理想です。
そのため、封入材料の厚みには要注意です!
お花系は潰せば厚みを減らせるので、封入前に本などに挟んで押し花のように平らにしてから封入するとやりやすいですよ(*'ω'*)
かすみ草など、ぴょん!と飛び出してしまうのを防げます。
もし、型からはずした時に平らになっていなかったら、ヘアゴム足を接着するときに表面をヤスリで削るので、その時に形をがっつり整えましょう!
のちにレジン液を流して硬化するので、キズが付きても気になりません🌷
お好みにアレンジして自分だけのUVレジン作品を作ってみてください💙
次回もお楽しみに(*'▽')
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