【UVレジン作り方】くらげ球体レジンの作り方 後編
「今回は前回に引き続き、モールドをくらげ球体レジンを作ります♪」
記事の内容
- 難易度★★
- UVレジン中級者向け:くらげ球体レジンの作り方
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は前回に引きつづき、「難易度★★ UVレジンを使う!くらげ球体レジンの作り方」を、解説しようと思います。
目次3からスタートするので、前回を見ていない方は、そちらからご覧ください💗
【実践編】くらげ球体レジンの作り方【解説】
- くらげパーツの加工
- 正面側半球パーツを作る
- 背景側半球パーツを作る ←ここからスタート💗
- 貼り合わせて球体にする
- ヒートンを付けて、レジンコーティング
- 完成
③背景側の半球パーツを作る
背景側の半球パーツを作っていきます。
着色料はいろどろっぷのあお、むらさき、くろを使用。
1層目!ちょっと濃いめのマーブルになるように流します。
濃い色の方が、封入材料が綺麗に見えます✨
UVライトで硬化させます。
先ほどよりも薄めのカラーを作り、モールドいっぱいに流します。
乱切りホロホワイトを全体に配置します。
UVライトで硬化させたら背景側の半球パーツの完成です💙
④貼り合わせて球体にする
モールドから取り出したレジンパーツは、硬化時の収縮や反りで張り合わせ部分が平らになっていないことが多いです。
棒ヤスリなどで、張り合わせ部分を平らに整えます。
正面側、背景側ともに、ガシガシ削ります!
背景側の半球パーツをモールドに固定して、張り合わせ部分に透明のレジン液を薄く流します。
エンボスヒーターなどで気泡を取り除き、粘度を下げておくと作業がしやすいです。
正面側の半球モールドの張り合わせ部分にも透明のレジン液を薄くのばして、いざ張り合わせ!
はい、完成!!
って!過程がないです!笑
そうなんです、ここの張り合わせが一番慎重にしたい部分。
ちょっと余裕がなくて、写真が撮れませんでした(*_*;💧すみません
貼り合わせるときのポイント!
★のばすレジン液はモールド固定側が少し多め、貼り合わせる側はちょっと少なめにする。
張り合わせの時、隙間に結構気泡が入りやすいので要注意です!
透明のレジン液多めにしておいて、硬化前にふき取る方法がおススメです。
綿棒などで優しくふき取るといいです(*´ω`*)
★色々な角度からみて、境目部分が自然に球体に見えるか確認する。
綿棒ではみ出たレジン液をふき取りながら、微調整を繰り返します。
よし!ここだ!!と思ったら急いでUVライトで硬化させます。
硬化中に張り付け部分がずれてしまうこともよくあるので、硬化の始めは要注意です。
こんな感じで張り合わせ、硬化させて
こうなりました✨
⑤ヒートンを付けて、レジンコーティング
まずは表面を紙やすりで削ります。
さっきの張り合わせではみ出たレジン液や凸凹をここでなくします。
ピンバイスで穴をあけて、
ヒートンに少量のレジン液を付けて固定し、UVライトで硬化させます。
ここで、私はレジンコーティングしました。
またまた繊細な作業のため、写真がありません(>_<)💦
いつも肝心の写真がない。。
レジンコーティングで仕上げるか、コーティング剤で仕上げるかは、お好みで💗
実はまだコーティング剤を試せていないのですが、評判はかなりいいようですよ(*^^*)
⑥完成
くらげの周りのふんわりした感じが出せたと思います✨
以上、くらげ球体レジンの作り方でした💗
結構大変だったので笑、是非ご参考にしていただくと喜びます(*´ω`*)
新商品の作品例作りが落ち着いているときは、私の創作で作品の作り方をご紹介することが多いです。
ブログをご覧の皆様の、何か新しいアイデアのきっかけになることが出来ましたら幸いです✨
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