「今日は渦レジンを作ってみます💛」
記事の内容
- UVレジン中級者向け:渦レジン作品の作り方
- モールドを使った作品例のご紹介
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「立体♪渦レジンの作り方」をご紹介します。
【実践編】立体♪渦レジンの作り方【解説】
- 一層目:渦を描く
- 二層目:封入材料を入れる
- 三層目:着色したレジン液を流し硬化
- 完成
①一層目:渦を描く
まずは渦を描くための下準備です🎶
今回使用するモールドはこちら。
ドーム型モールドです✨
半円タイプよりも深みがあるので、封入をたくさんしたい時や、立体的に仕上げたい時などにおススメです✨
お好みのサイズを選んで作ってみてくださいね(*'▽')
レジン液はPADICOの太陽の雫を使用しました。
まずは透明のレジン液をモールドに流します。
大体1/2くらい流すと良いです!
次に、ラメを多めに入れた透明のレジン液を作り、モールドの中央から端に向けて流します。
爪楊枝に取り、すっと線を描くように流します。
今回は4本線を引いてみました。
次に、中央に爪楊枝を挿し、右回り(または左回り)にゆっくりと爪楊枝を動かします。
小刻みにゆっくり動かすと勝手に渦の模様が描かれます✨
爪楊枝は規則的に動かすと丸い綺麗な渦が描けます。
こんな感じです✨
こんな感じになったら模様が崩れる前に、UVライトでしっかりと硬化させます。
②二層目:封入材料を入れる
モールドより少し下くらいに透明のレジン液を流します。
今回は見本ということで、わかりやすいよう、クリスタルのチャトンと穴なしパールを配置します。
配置したらUVライトで硬化させます。
③三層目:着色したレジン液を流し硬化
次は、着色したレジン液を流します。
着色料は清原のいろどろっぷを使用しました。
今回は【あお】と【ももいろ】を使って着色しました。
作ったカラーをモールドに流します。
境目を馴染ませたら、UVライトで硬化して完成です。
④完成
モールドから取り出したものがこちらです✨
渦模様が綺麗に出ました✨
他のカラー・封入のバージョンも作ってみました💙
他の2つはラメホロと、乱切りホロを封入したものです。
カラーは全ていろどろっぷを使いました✨
渦の感じは、同じ作業をしても同じに作れませんでした💦
はじめのラメの線を引くときの量がポイントになってきます✨
出来れば細めにラインを引くといいと思います。
ラメはできるだけ微細の方が綺麗に出ます。
今回はピカエースのシャインダストのシルバーを使いました。
横から見ると、しっかりと三層分かれているのがわかります!
お好みにアレンジして自分だけのレジン作品を作ってみてください✨
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