【2液性レジン作り方】ヒトデペーパーウェイトの作り方
「今回は大きなヒトデモールドを使って、ペーパーウェイトを作ります♪ 今回は久しぶりの2液性レジンで作ります。工程は難しくありません!簡単にカワイイ作品ができますよ!」
記事の内容
- 難易度★
- UVレジン初級者向け:2液性レジンでヒトデペーパーウェイトの作り方
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「難易度★ 2液性レジンでヒトデペーパーウェイトの作り方」を、解説しようと思います。
大きいものを作りたいときにおススメ♪今回は2液性レジンで作品例を作ります。
久しぶりの登場。2液性レジンって何?と思う方もいると思います。
簡単に言うと、2液を混ぜて化学変化で硬化させるタイプのレジン液のことです。
硬化時間はUVレジンとは異なりゆっくり。
大体24~48時間かけてゆ~っくり硬化します。コスパがいいので、大量生産におススメ💛
こちらでも詳しくご紹介しています(*^▽^*)↓
今回も詳しく作り方を解説してきます(*'ω'*)
2液性レジンが初めての方も是非ご覧くださいね♪
【実践編】難易度★ 2液性レジンでヒトデペーパーウェイトの作り方【解説】
- 2液性レジンの計量をする
- 1層目 封入材料を配置する(ガラス、パールなど)
- 2層目 着色した2液性レジン液を流す
- 完成!
①2液性レジンの計量をする
今回使用する2液性レジンは 2液性レジン液 オリジナル エポキシレジン PRISM Duo 400gです。
主剤3:硬化剤1で硬化するタイプのレジン液です。
2液性レジンで一番大切なのは、きちんと計量することです!
計量がずれていると、硬化不良の原因になります。
しっかりと計量して、しっかりと混ぜることが大切です(*‘∀‘)
②1層目!透明のレジン液を流し、封入材料を配置する(ガラスカレット・パールなど)
今回は2層に分けて硬化させます。
1層目が完全に硬化するのは1日以上かかるので、完成までは数日かかります💦
まずは1層目。
先ほど混ぜた透明の2液性レジン液をモールドの半分くらいまで流します。
どんどん封入していきます!
こんな感じでどんどん封入していきます。
底面が正面になるタイプなので、底に向けて配置していきます。
配置は結構時間がかかりますが、2液性レジンはすぐに硬化することがないので落ち着いて配置できますよ💛
2液性レジンはUVレジンよりも気泡抜けがいいです!
が、気泡が入っている場合はここで取り除くか、エンボスヒーターをあてて消すと綺麗に仕上がります(*^^*)
この状態で1日ほど時間を置きました。
③2層目!着色した2液性レジン液を流す
着色料はuetayaの『レジンカラー パールホワイト,ライラック,アイスミント』を混ぜて使います。
透明のレジン液を混ぜて、モールドいっぱいになるように流します。
この状態でまた1日ほど置きます。
④完成!
ヤスリでバリをとって完成です💛
横から見るとこんな感じです。
結構立体的で、着色料のパール感がいい感じ🌸
着色料、3カラー作って流したのですが、硬化中に混ざってしまったようです💦
もっと3カラーを綺麗に出すには、着色をもう少し濃くした方がいいですね💧
これはこれで可愛くできました(*'▽')
2液性レジンはUVレジンより透明感があると言われています。
硬度も硬め。カチカチに固まります(*^^*)
型から取り出したレジンは結構鋭利で危ないので、ヤスリがけをおススメしますm(__)m
2液性レジンはこのようにモールドが大きくてレジン液をたくさん使わなければいけないときにおススメです。
今回は2層で作りましたが、もう少し層を分けて作るとより立体的な作品を作ることができますよ(*'ω'*)
透明のレジン液部分を数層に分けると、封入材料を立体的に配置できるので完成度UP🌸
このモールド、商品ページの作品例でアロマワックスバーもご紹介しています!
まだ2液性レジンに挑戦したことがない方、是非やってみてくださいね🌷
次回もお楽しみに(*'▽')
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