【UVレジン作り方】バラの花びらピアスを作る！
「今回はハート型のバラの花びらの押し花を使って、大人かわいいピアスを作ります♪ お花をレジンコーティングして、可愛らしいチャームに仕上げます！簡単にカワイイ作品ができますよ！」
記事の内容
- 難易度★
- UVレジン初級者向け：バラの花びらピアスの作り方
こんにちは！ あとりえほのかスタッフのリカです！
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています！
今回は「難易度★ UVレジンを使う！バラの花びらピアスの作り方」を、解説しようと思います。
本物のお花をレジンコーティングしますが作業は単純です(*'▽')
レジンコーティングが初めての方も是非ご覧くださいね♪
【実践編】難易度★ UVレジンを使う！バラの花びらピアスの作り方の作り方の作り方【解説】
- 土台にお花をセッティング
- ラメをのせ、硬化
- 裏返してラメ・カン付きビジューをのせ、硬化
- 仕上げて完成！
①土台にお花をセッティング
レジン液はコスパ最高！あとりえほのかオリジナル UV-LED レジン液 PRISM Kittyを使います。
LED対応のレジン液なので、LEDライトを使うと30秒～1分30秒と早く硬化します💙
レジンコーティングをするとき、マステやファイルの上などで色々と試してみたのですが、シリコンの上に配置してやるのが一番楽だと思いました。
今回は平らなシリコンモールドの上に花びらを配置しました。
もちろんシリコンマットの上でも✨
シリコンだと、レジン液が花びらからはみ出してしまっても硬化後につるっと剥がれるし、作業がしやすいです🌷
花びらの上に、透明のUVレジン液を流します。
出来るだけ花びらからはみ出ないように気をつけて、慎重に！
あまり盛り過ぎるとレジン液が流れ出て決壊するので、様子を見ながら調整します。
特に気温が高くなってきたこの時期、レジン液が柔らかくなりやすく、決壊しやすいので要注意です💦
はみ出てしまったら、綿棒などでふき取るといいと思います。
気泡が入ったら取り除くか、エンボスヒーターをあてて消すと綺麗に仕上がります。
エンボスヒーターで温めると、レジン液が柔らかくなるので、より決壊しやすくなります…ご注意を！
②ラメをのせ、硬化
花びら全体にシルバーのラメホロミックスを入れて、キラキラ感を✨
UVライト（私は今はLEDとのハイブリッドCCFLランプを使っています）で硬化します。
③裏返してラメ・カン付きビジューをのせ、硬化
花びらをひっくり返して、裏側にもレジン液を流します。
シルバーのラメホロミックスを花びらの淵部分にのせます。
今回はこちらのシリーズの4mmホワイトタイプを使いました。
コネクターなので、両カン付きですが、ペンチで挟み片方のカンをねじってカットします。もちろん、その他のカン付きビジューで代用可能。
こうすると穴あけ不要で花びらに簡単にカンを付けることができます。
花びらの尖った先端にカンを上に向けて配置し、UVライトで硬化します。
④仕上げて完成！
今回はデザイン丸カン、9ピン、ビーズを繋いでゆらゆらさせてみました。
花びらは、カンをつけたので穴あけ不要でそのまま加工できます。
今回はお花部分にカン付きのビジューを付けましたが、カンを付けない場合はピンバイスで穴をあけて丸カンを通すと、チャームとしてお使い頂けます。
本物のお花なので穴あけは慎重に！
こちらのお花は押し花なので、レジンコーティングがすごく楽です！
平らになっていないお花だと、コーティングにムラができやすいですが、押し花は均一にコーティングしやすく、レジンコーティング初心者さんにもおススメです🌷
また、今回は薄めにレジン液を伸ばしましたが、もう少しぷっくり盛っても可愛いかな、と思いました(*'▽')
盛り具合もお好みの感じに調整してみてください✨
お好みにアレンジして自分だけのUVレジン作品を作ってみてください♪
次回もお楽しみに🌷
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