【UVレジン作り方】着色料『レジンカラーコンプブルー』で作品例
「今回は着色料のレジンカラー特集第3弾！使う着色料はレジンカラーのみ。どれだけ作品の幅が広がるか試してみます。」
記事の内容
- 着色料 レジンカラーコンプリートブルーセットとは？
- 難易度★
- UVレジン初級者向け：モールドの作り方
こんにちは！ あとりえほのかスタッフのリカです！
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています！
今回は「レジンカラー特集第3弾！着色料レジンカラーコンプリートブルー7色で作品例を作る」を、解説しようと思います。
2種類のモールドを使用して、作品例を作っていきたいと思います！
モールドが初めての方も是非ご覧くださいね♪
レジンカラーとは
染料メーカーuetaya製の【ResinColor レジンカラー】。
発色が鮮やかで美しく、レジン液と混ざりやすい液体タイプのクラフト用レジン専用着色剤です。
定番のUVレジン、エポキシ樹脂（2液性レジン）の着色にも使用できます。
少量の使用で美しく発色するのでとても経済的です。
沈殿・分離しにくく、水溶性のため、水で洗い流せます。
当店ではたくさんの色のレジンカラーを取り扱い中です。
その中で今回は『レジンカラーコンプリートブルー7色』というセットを使って作品例を作っていきます🌸
【インディゴブルー・ウルトラマリンブルー・マリンブルーⅠ・マリンブルーⅡ・コバルトブルー・セルリアンブルー・ミッドナイトブルー】
なんと！ブルーだけでで7色もあります🌸
他のメーカーのものだとブルーは一色。（当たり前ですが）
レジンカラーはとにかくカラーの種類が多く、よりクオリティの高い作品を生み出せるカラーだと思います！
青色好きさん必見です💙
作品の雰囲気に合わせて同じブルーでも使い分けができます。
では早速こちらのセットを使って作品例を作っていきます♪
【実践編】UVレジンを使う！着色料レジンカラーブルー系で作品例【解説】
- 貝モールドで作品例を作る
- 月と星のモールドで作品例を作る
- 完成！
①貝モールドで作品例を作る
青色の定番！貝をイメージした作品例を作ります。
レジン液はパジコ UVレジン太陽の雫[ハード]を使います。
まずは透明のレジン液をモールドの1/2程度流します。
全体にラメホロミックスとトゥインクルホログラムを入れます。
モールドの片寄りに星の砂を封入します。
ここまで封入したらUVライト（私は今はLEDとのハイブリッドCCFLランプを使っています）で硬化します。
透明のレジン液と着色料を混ぜ、カラーを作り、
モールドに流します。
左上はウルトラマリンブルーとコバルトブルー。
右上はセルリアンブルーとマリンブルーⅡ。
下はミッドナイトブルー、マリンブルーⅠ、インディゴブルーを流しました。
ブルーの中でも系統が似たようなカラー同士が一緒になるように流しました🌼
しっかり硬化したら完成です！
②月と星のモールドで作品例を作る
青色作品の定番、月をイメージした作品例を作ります！
モールドの1/2ほどまで透明のレジン液を流します。
レジン液は先ほどと同じようにPADICOの太陽の雫を使いました。
トゥインクルホログラムを入れます。
お花はかすみ草、スターチス、バラなどを使いました。
箔ホイルを少々入れ、UVライトで硬化します。
色に先ほど作ったブルー7色に干渉カラー青みを足します！
入れるだけでブルー系の綺麗なラメカラーに💙
モールド全体に各カラーを流し（グラデーションになるよう）、しっかりとUVライトで硬化させたら完成です！
③完成！
う～ん可愛い💙笑
同じ青でもかなり色に差があるように思います(*^▽^*)
深い青、爽やかな青、透明感がある青…♡
個人的にインディゴブルーの濃い青が好きです(*´▽｀*)笑
今回はモールドで作成しましたが、ミール皿などで作ると、下の金属のゴールドカラーと合わさり、また違った綺麗なブルーを表現できます♪
干渉カラーは本当に万能。
どんなカラーに合わせても、きらりと美しく輝きますよ🌼
特にブルー系はとても綺麗にラメ感が見えますね！
お好みにアレンジして自分だけのレジン作品を作ってみてください🌸
次回もお楽しみに(*'▽')
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