【UVレジン作り方】レジン作品ちょんと摘ままれたキツネちゃんの作り方
「今回は空枠を使ってお座りしたキツネちゃんを作ります♪ シンプルな空枠でも封入材料や着色のカラーで簡単にカワイイ作品ができますよ!」
↑こちらの商品ページの空枠を使用しました♪
記事の内容
- 難易度★
- UVレジン初級者向け:レジン作品ちょんと摘ままれたキツネちゃんの作り方
こんにちは! あとりえほのかスタッフのリカです!
レジン材料やアクセサリーパーツを販売している手芸ショップ『あとりえほのか』で商品画像用の写真に使う作品例を作っています。
職業柄、色々な材料を使ってクラフト作品を作る機会が多いので、このブログでは少しでも皆様のハンドメイドライフのお役になれたらいいなと思い、記事を書いています!
今回は「難易度★ UVレジンを使う!レジン作品ちょんと摘ままれたキツネちゃんの作り方」を、解説しようと思います。
続くキツネちゃんシリーズ。
シンプルな空枠だからこそアレンジによって雰囲気もガラリと変わります💙
今回は難易度★の初級者向けの作り方です。
空枠の作成が初めての方も是非ご覧くださいね♪
【実践編】難易度★ UVレジンを使う!レジン作品ちょんと摘ままれたキツネちゃんの作り方【解説】
- マステを貼る
- 着色したUVレジン液を空枠に流し、硬化させる
- 透明のUVレジン液を流し、封入材料を配置する
- 仕上げて完成!
①マステを貼る
これが空枠を使う時の必須ポイント!
マスキングテープを重ね貼りして『底』を作ります。これをしないとレジン液がダラダラとこぼれてしまいます。
ワイド幅のマステだと便利です。写真では養生テープを使っています。
通常の2倍の幅があるワイドタイプのマステです。空枠の底つくりに便利なので、用意しておくと良いでしょう。使用後は捨ててしまうものなので、あえて柄のないものの方が罪悪感なく使えます(*´з`) ⇒楽天市場/DIY FACTORY ONLINE SHOP |
②着色したUVレジン液を空枠に流し硬化させる
レジン液はあとりえほのかオリジナルのUVレジン液 PRISM クリアを使います。
着色料はレジン材料の老舗清原の『いろどろっぷ』を使います。
この2つを混ぜて、パステルブルーとパステルグリーンを作ります。
先に頭の方にパステルブルーを流します。
次にさっきのカラーに黄色を足して、パステルブルーグリーンを作り、空枠の中間あたりに流します。
次にさっきのカラーにもっと黄色を足して、パステルグリーンを作り、空枠の下の方流します。
これは調色の好みなのですが、私は基本的にカラーを作るときに、赤、青、黄色をメインに色を混ぜていきます(*'▽')
もちろん、この着色料いろどろっぷのセットは10色あります!
それぞれのカラーを出してもいいのですが、とりあえず赤、青、黄色で作れない色はないので、これをメインに持っているといろいろ使いまわしができます💙
メーカーによって例えば同じ【赤】でも、発色や色の感じが違うことも多いので、
作品のイメージに合わせて、着色料も使い分けています。
気泡が出来た場合はエンボスヒーターなどでしっかりと気泡を消します。
ここまで来たら、一旦UVライト(私は今はLEDとのハイブリッドCCFLランプを使っています)で硬化します。
③透明のUVレジン液を流し、封入材料を配置する
シルバーのラメホロミックスを空枠の右側に配置します。
右側、左側と部分的にラメを入れると、くどくなり過ぎない感じで私は好みです(*'▽')笑
グリーンの小さくカットしたスターフラワーと水色のアジサイを配置し、UVライトで硬化させます。
完成!
仕上げに透明のレジン液を枠いっぱいまで注いで硬化。
最後、裏のマステを剥がすと面がザラザラしていたり、曇っていたりしますが、ご安心を! 透明のレジン液を薄く流して、硬化すると綺麗になります。
最近気づいたのですが、ピンセットって配置しやすいですよね笑
え?今更ですか?という感じですが、今更ピンセットの大切さに気付きました。笑
ホログラムの配置、お花の配置等、配置の失敗を防ぎたいときピンセットはすごく便利です!
配置したいものをしっかりとつかめますし、細かい微調整も精密ツイーザー(ピンセット)のおかげで楽になりました。
ビジューとかってきちんとつかめないとひっくり返ってストーン部分がUVレジン液に水没したりしませんか?笑
UVレジン液が付くとカット部分の輝きが失ってしまうので、よくイライラしていたのですが…
ピンセットを使ってからそういう失敗がぐっと減りました。
細かい配置が苦手…💦という方は是非使ってみてくださいね(*'ω'*)💛
次回もお楽しみに♡
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