UVレジン店員が教えるハンドメイド作品の作り方|あとりえほのかブログ

UVレジン液やアクセパーツなどのハンドメイド・クラフト材料通販【あとりえほのか】のスタッフが色々作ります。

新登場!UV-LEDレジン液 PRISM Kittyを試してみた♪

こんにちは!

レジン パーツ あとりえほのかスタッフリカです♪

今回は先日販売開始となりました、

新商品!

あとりえほのかオリジナルUV-LEDレジン液PRISM Kitty100g

ご紹介したいと思います!

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新しいレジン液って購入するか迷いますよね(>_<)

今回はスタッフリカが使ってみた感想をお伝えします!

既に販売されている、当店オリジナルレジン液のPRISMとも比較してきたいと思います☆

そもそもPRISM Kittyとは…

低価格なのにUV-LEDレジン液!がモットーの当店オリジナルレジン液です☆

 

そもそもUV-LEDレジン液とは…

という方もいると思いますので、そちらからご説明します。

1液タイプのレジン液は紫外線で硬化させるのですが、その紫外線を出すランプが2種類あります。

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こちらの他にも形はさまざまなランプがありますが、

大きく分けて2タイプに分かれます。

UV-LEDレジン液はどちらのランプでも硬化はするのですが、

LED対応のランプを使うことで硬化時間が短く、しっかりと硬化することができます。

UV-LEDレジン液は高性能ですので、高価なものが多いのですが…

今回発売されたPRISM Kittyはとにかく安い!!

しかも品質も良い!!

という夢のようなレジン液なのです(*^▽^*)
※ちなみに以前から発売されていたPRISMレジン液はUVレジン液ですので、LED対応ではありません。

LED対応のランプで硬化しても、硬化時間を短くすることはできません。

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さて、UV-LEDレジン液がどんなものがわかったところで、

今回新発売となったPRISM Kittyについてご紹介します♪

商品ページの画像は私が使用した感想を簡単にまとめたものなので、そちらと照らし合わせながらご紹介します(*^▽^*)

 開封まで液漏れの心配なし!

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PRISMは既に穴が開いているタイプでしたが、

PRISM Kittyはハサミでカットしてご使用いただくタイプです。

自宅で保管していても、カットしないと空気にも触れません♪

また、カット具合を調整できるので、細く出したい、太く出したい、と先端の大きさを調整できるのもいいところ。

 

低価格!高品質!

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PRISMは25gで850円。これでも低価格ですが…

PRISM Kittyは100gで1400円!

且つ、国内メーカーの協力で生まれたレジン液なので、品質も良いです。

ボトルの形も平べったくスリムになり、作業もしやすく感じました。

つかみ心地も良好です(*^▽^*)

 

粘度

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いよいよ使い心地。

メルカリライブで店長が粘度高いです~しっかり両面ライトで硬化が必要です~と言っていたので、どんな感じだろう…と思っていたスタッフリカ。

硬さでいうと、硬くも柔らかくもない。

ぷっくり盛るには丁度いい硬さです。

PRISMの方が硬さを感じると思います。

冬場のPRISMは硬めで使いにくと感じる方もいると思いますが、エンボスヒーターで温めると滑らかになりますよ☆

ただ、PRISM Kittyは粘り気があります。

画像は着色料(宝石の雫ブルー)と混ぜた様子なのですが、こんな感じでネバっとします。

今まで使ったレジン液とは違う感覚…で不思議な感じでした。

気泡はちょっと抜けにくいかも…と思いましたが、表面の気泡はエンボスヒーターをあてたら消えました。

空枠やミール皿のように表面の気泡を消すのは大丈夫だけど、モールドの奥深くはちょっと消しずらいと思います。

ので、気泡が入らないようにゆっくりとドロップし、小まめに気泡を抜くといいと思います♪

匂いは接着剤のような独特の香り。

PRISMのような柑橘系の匂いではありません。

私は嫌いではない香りですが、好みが分かれる香りな気がします。

個人差ありだと思います。

私は大丈夫な香りでした♪

 

色味

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 色味は元からちょっと黄みがかっています。

硬化前も硬化後も色味に変化はありません。

PRISMのようなクリア感ではありません。

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着色料なしで硬化するとこんな感じです。
ですが、着色料を一滴でも入れてしまえば気になる黄みではありません!

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反り、収縮具合

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これも気になる点だと思うので、試しました。
透明のモールドは今回はパジコさんのソフトモールドウサギを使用しました。
正直、パジコさんのモールドは品質が良すぎて、元々収縮などが起こりにくいと感じます…

ので、海外製の半透明タイプのモールドと比較してみました。

透明のモールドは、反り・収縮はほぼなし。

半透明のモールドは、反りはなし、収縮は若干ある程度でした。

収縮具合は少し表面がよれる程度なので、ヤスリで削るほどではないと思います。

表面をレジンコーティングしたらつるっとする程度の収縮がありました。

思っていたよりも、反り・収縮はありませんでした!

※モールドにより個体差はあります。

硬化時に気を付けたいこと!

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モールドタイプですと、表面のみ硬化でしっかり硬化するレジン液が多いですが、

表面1分30秒、裏面1分30秒でしっかりと硬化が確認できました!

(いつもべたつきが嫌なので、しっかりと硬化時間をとるタイプの私)

たつきなどもなくつるつるです♡

両面硬化をおススメします(*^▽^*)

使ってみた感想

【メリット】

低コストだし、硬化具合はしっかり!

とにかく安く、早く硬化できる!

【デメリット】

黄みがかっているのが気になる方

香りが苦手な方

粘り気が気になる方      には向かないかも…

 

安いと品質が気になるところですが…

正直、とてもよかったです!

未硬化でべたつくこともなく、しっかりと硬化しました。

ただ、透明感にこだわりがある方や、香りが苦手な方、粘り気が気になる方は向かないかも…

粘り気は最初は気になっていたのですが、使っていくうちに慣れて気にならなくなりました。

コツを掴めば全然大丈夫でした♪

着色して使用することが多いですし、仕上げの表面のコーティング程度の薄さで使用する分には色味は気にならないと思います。

何よりも低コストが嬉しいです。

レジン作品って失敗がたくさんあるハンドメイドだと思うので、低コストって本当嬉しいメリットですよね。

練習用や試作用に使用するのもおススメです♪

 

いかがでしょうか?

感じ方も個人差があると思いますので、いち意見としてご参考にしてください(*´ω`*)

気になる方は是非お試しください(*´▽`*)


次回もお楽しみに♪

 

 

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